1982-03-24 第96回国会 衆議院 法務委員会 第6号
薬物工作を証言したのは、元同ジム、ビジネスマネジャー、金本安男氏。金本氏は昨年九月、同ジムを退社するまで約十二年間、主に外人選手の入国手続事務などを担当。 証言によると、金本氏が薬物工作に加わったのは五十三年五月七日、広島県立体育館で行われた具志堅対ハイメ・リオスの世界タイトルマッチと五十六年六月二日、後楽園ホールでの渡嘉敷対金竜鉉の二試合。
薬物工作を証言したのは、元同ジム、ビジネスマネジャー、金本安男氏。金本氏は昨年九月、同ジムを退社するまで約十二年間、主に外人選手の入国手続事務などを担当。 証言によると、金本氏が薬物工作に加わったのは五十三年五月七日、広島県立体育館で行われた具志堅対ハイメ・リオスの世界タイトルマッチと五十六年六月二日、後楽園ホールでの渡嘉敷対金竜鉉の二試合。
豊浦の三塁手、南野安男は右耳がまったく聞こえず、左耳もほとんど不自由。だから片時も補聴器を離せない。十八日の第二試合、対横浜商戦のゲーム中も、安男はユニホームの背に補聴器を縫いつけ、左耳にイヤホンをつけていた。 監督の内山寿雄は安男の左耳にイヤホンがあるのにとまどった。不安だった。十七年間の監督生活で初めての経験だ。だが間もなく安男の野球センスを見抜き、昨秋、三塁手に起用した。
もう一つは米子の藤田安男さんという人、二十四歳の方、美作加茂駅駅務掛、四十五年十一月十一日に農薬自殺をしておる。原因は、組合員である本人の保証人は元局の総務部長であり、その保証人から組合をやめろと言われていた、昇職試験に国労バッジをつけて受験をした、その際配転強要などのことを含めていろいろ試験官にやり込められたというようなことを苦にしておった、こういうようなことがいわれておるわけです。
その状況を申し上げますと、当日の引率最高指揮官である中隊長伊藤安男に対しましては、減給一カ月百分の二に処しておるのであります。またその部下である、当日このリクリエーションに参加しました小隊長三名に対しましては、いずれも減給一カ月百分の一に処しておるのであります。